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【留学準備】オーストラリア・シドニー|滞在先の選び方のポイント

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G'day mate!

 

こんにちは。Sonokaです。

 

オーストラリア留学で、語学学校選びと同じくらい大事なのが、滞在先選び!

勉強で、仕事で、疲れて帰ってきた家がホッとできない空間だったら最悪ですよね。滞在先は留学生活の満足度を左右する大切なポイント。

 

今日は、そんなオーストラリアの滞在先と選び方のポイントについてご紹介します!

 

オーストラリアでの滞在先一覧

①ホームステイ

②学生寮

③ルームシェア

④賃貸

⑤バックパッカーズホステル

⑥ホテル

 

それぞれどんなメリット・デメリットがあるのかな?

 

①ホームステイ

Home stay(ホームステイ)

オーストラリアに住む一般家庭と一緒に滞在する形式。

「ホストファミリー」と呼ばれる家族と一緒に生活します。

 

部屋

 個室または他の留学生とのルームシェア(相部屋)

 

食事】

 基本的に滞在費に含まれる(ホストファミリーと一緒に食事をするのがほとんど)

 

メリット

・オーストラリアの現地の生活・文化を体験することができる

・ホストファミリーから色々な現地の情報を教えてもらえる

・ホストファミリーと日常的に英語で会話することができる(英語環境)

安心、安全

 

デメリット

・それぞれの家庭のルールがある

・自由度が低い

・学校から遠く、交通費が高くなる場合がある

 

留学初心者オーストラリアの一般家庭の生活を味わってみたい人にオススメ!

 

②学生寮

Student lodge(スチューデント・ロッジ)

学校が用意・提携する宿泊施設に滞在する形式。

世界各国から来た、自分と似た境遇の留学生と一緒に生活します。

 

部屋

 個室または他の留学生とのルームシェア(相部屋)

 

食事】

 有無はオプション

 

メリット

・学校から近い(敷地内にある場合もある)

多国籍の友達ができる

・他の留学生と日常的に英語で会話することができる(英語環境)

・ホームステイより自由度が高い

安心、安全

 

デメリット

・キッチン・リビング・お風呂・トイレは共用

プライベートの確保が難しい

 

自分のペースで生活したい人多国籍の友達が欲しい人にオススメ!

 

③ルームシェア

Room share(ルームシェア)

数人で部屋数のあるアパートやマンションをシェアする形式。

全体の家賃・光熱費・インターネット代などをみんなで出し合う。

留学生(日本人含む)、現地で働く人など、色々な境遇の人と生活する。

 

部屋

 個室または他の人とのルームシェア(相部屋)

 

食事

 自炊

 

豆知識

●オウンルーム(個室)

 自分だけの一人部屋に滞在できる

 ※キッチン・リビング・お風呂・トイレは共有な場合がほとんど

 ※ルームシェアに比べ家賃は高め

●ルームシェア(相部屋)

 2〜3人で1つの部屋をシェアすることが多い

 (1部屋にベッド3台 or 二段ベッド)

 

メリット

・自由度が高い

・立地により家賃が安い

 

デメリット

・キッチン・リビング・お風呂・トイレは共用

・食事・家事など生活のこと全てを自分でする必要がある

・立地により家賃が高い

 

ちなみに

シェアハウスによっては…

・基本的にキッチン・リビング・お風呂・トイレは共有だが、「お風呂・トイレ付」の部屋もある

・10人近い大人数の場合もある

オーナーが同居している場合もある

 

ある程度留学生活に慣れた人長期留学(学生・ワーホリなど)にオススメ!

 

④賃貸

Flat/Apartment(フラット/アパートメント)

自分一人でアパートを賃貸する形式。(一人暮らし)

キッチン・リビング・お風呂・トイレなど全てを一人で使うことができる。

 

部屋

 一人暮らし

 

食事

 自炊

 

メリット

・自由度が最も高い

 

デメリット

・家賃が高い

・物件探し〜入居まで、全て自分で手配する必要がある(英語力が必要)

・食事・家事など生活のこと全てを自分でする必要がある

 

オーストラリアの生活に慣れている人英語力のある人にオススメ!

 

⑤バックパッカーズ・ホステル

Backpackers Hostel(バックパッカーズ・ホステル:通称「バッパー」)

アメニティー・サービス(タオルやシャンプーなどの)がない安価な宿泊施設に滞在する形式。(素泊まり)

世界各国から集まる様々な人と一緒に生活する。

 

部屋】

ドミトリー(複数人の相部屋) ①男女共用 ②男性用 ③女性用
シングルルーム ベッド1台・1人部屋
ツインルーム ベッド2台・2人部屋
ダブル・ルーム ベッド1台・2人部屋

 ※ドミトリーはほとんどが二段ベッド

 ※ベッド数が少ないほど料金が高くなる傾向がある

 

【食事】

 自炊

 

メリット

・滞在費が格安

多国籍の友達ができる

・直前でも予約がとりやすい

 

デメリット

・キッチン・リビング・お風呂・トイレは共用

生活用品(調理器具のみあり)を自分で用意しなけらばならない

清潔感が気になる点も多々ある

所有物の管理に注意が必要

 

一時滞在にオススメ!

 

⑥ホテルやコンドミニアム

Hotel/Condominium(ホテル/コンドミニアム)

主に旅行の際に利用する商業ベースの滞在先。

一般的に、ホテルに比べてコンドミニアムは宿泊費が安め。

 

部屋】

 ホテル・コンドミニアムによる

 

【食事】

 含まれない(コンドミニアムは自炊可)

 

ホテルとコンドミニアムの違い?

●ホテル

 旅行や出張などの際に短期的に宿泊するために作られた宿泊施設のこと。

 宿泊者に部屋が1つ提供される

 ※スイートルームなどを除く

 ※キッチンなどはないので、自炊はできない

●コンドミニアム

 キッチン等生活に必要な設備が備わっているホテル・宿泊施設のこと。

 宿泊者にベッドルーム・リビング・キッチンなどから成るユニットが提供される

 

メリット

セキュリティがしっかりしている

便利、安全

衛生面・設備面が快適

ホテルスタッフが常駐

 

デメリット

・費用が高額

 

旅行留学の最後の数日の過ごし方にオススメ!

 

滞在期間で決める!

短期滞在(観光・語学留学)にオススメ

・ホームステイ

・バックパッカーズホステル

・ホテル

 

長期滞在(学生・語学留学・ワーホリ)にオススメ

・学生寮

・ルームシェア

・賃貸

 

 

Sonoka
初めての留学の場合は、ホームステイまたは学生寮から始めて、慣れてきた頃にルームシェアに移るのがオススメ!

 

 

私が始めて渡豪したのは学生VISAでの1年間。

最初の1ヶ月は学生寮に滞在し、その後ルームシェア(オウンルーム)にお引っ越ししました。

 

 

食事に家事、そして勉強たまに仕事!

最初は大変かもしれませんが、そのうちその生活にも慣れてきて、「私、今オーストラリアで生活してる!」を心から実感できますよ。

 

素敵な滞在先が見つかりますように!

 

Thank you so much for reading (:

 

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  • この記事を書いた人

Sonoka

「LIVE to EAT」 〜食べるために生き、食べるために働き、食べるために動く〜をモットーに、学生VISAとワーキングホリデーVISA、2年間のオーストラリア・シドニー留学を通して自身が経験したオーストラリアについて発信する。 留学・海外生活・観光・食、「これを見たら全部分かる!」オーストラリア・シドニーの総合サイトを目指します!

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