こんにちは。Sonokaです。
シドニーのエリア紹介、第7回目は【Paddington(パディントン)】についてご紹介します!
目次
エリア⑦【Paddington(パディントン)】
エリア紹介⑥【Surry Hills(サリー・ヒルズ)】の更に東、シドニーの東部にある高級住宅地エリア【Paddington(パディントン)】
アーティストやデザイナーが集まるPaddingtonは、シドニー随一のオシャレエリア!
Surry Hills(サリー・ヒルズ)が「カフェの街」なら、ここPaddington(パディントン)は「アートとファッションの街」。
多くの芸術家たちに愛される流行とカルチャーの発信地です。
Oxford Street(オックスフォード・ストリート)
シドニーのシティとBondi Junction(ボンダイ・ジャンクション)を繋ぐ大通り、街の中央を走るOxford Street(オックスフォード・ストリート)
素敵なカフェやレストラン、有名ブティックやインテリアショップなどが立ち並びます。
また、毎年2〜3月に行われる世界最大級のLGBTQIの祭典「MARTI GRAS(マルディ・グラ)」ではパレードの舞台となり、たくさんの人がOxford Streetに集まります。
Paddington Market(パディントン・マーケット)
Paddingtonで最も有名な観光スポット、Paddington Market(パディントン・マーケット)
毎週土曜日に開催されるこちらのマーケットは、1973年から始まったシドニーで最も歴史のあるマーケットです。
オシャレエリアPaddington(パディントン)のマーケットだけに、マーケット全体がオシャレな雰囲気。
シドニーの若手デザイナーの出店も多く、そこはまさにデザイナーの登竜門。クリエイターが一つ一つハンドメイドで作った「ここでしか手に入らないもの」の出会いに溢れています。
また、フード屋台のエリアもマーケットにしては大きく、多国籍でバリエーションも豊富!
Terrace House(テラス・ハウス)
Paddington(パディントン)にある住宅街、Terrace House(テラス・ハウス)
こちらの「Terrace House(テラス・ハウス)」と呼ばれる住宅街は、アイアン・レースのバルコニーが立ち並び、Paddington(パディントン)エリアのオシャレさをさらに際立たせています。
「Terrace House(テラス・ハウス)」とは、19世紀初めにイギリスの建築様式を模して造られた、ベランダを飾るアイアンレース装飾を特徴とした建物のこと。
Paddington(パディントン)では安価なTerrace House(テラス・ハウス)が多かったことから、アーティストの居住が増え、今のようなオシャレエリアにどんどん進化していったそうです。
Paddington(パディントン)は、アートとファッションが溢れる一方、ゲイやレズビアンのコミュニティが活発なことでも知られています。
多種多様な文化がミックスされているからこそ、最新の流行やカルチャーが絶えず生まれているのかもしれませんね。
Thank you so much for reading (: