こんにちは。Sonokaです。
前回までの記事で大まかにシドニーの全体のエリアを掴めたら、今度はよく行くシドニーの中心地【CBD】についてご紹介したいと思います!
目次
【CBD】とは?
シドニーの街を歩くにあたり、留学生はもちろん旅行者にとっても絶対に欠かせない場所、シティ中心部【CBD】
「CBD」=Central Business District(ビジネス中心区域)の略で、一般的に「シティ」と呼ばれています。
南のCentral(セントラル)エリアから北のCircular Quay(サーキュラー・キー)エリアまで、南北に約3Km広がるエリア。
このCBDエリアは、大手企業の本社が集まるシドニーの金融・経済の中心地であると同時に、オーストラリアの二大デパート(「DAVID JONES(デイビッド・ジョーンズ)」、「MAYER(マイヤー)」)などもあるショッピングにオススメのエリア。
ビジネスマンはもちろん、旅行者にも必須のエリアです!
George Street(ジョージ・ストリート)
CBDエリアの中央を走るメインストリート、George Street(ジョージ・ストリート)
朝はコーヒーを片手に出勤するサラリーマンから、昼は買い物袋を両手いっぱいに持つ観光客まで、終日多くの人で賑わっています。
南のCentral(セントラル)から、北はCircular Quay(サーキュラー・キー)まで、ゆっくり北上しながらお散歩するのも楽しいですよ!
CBDエリアの基本観光スポット
CBDで絶対おさえておきたい基本の観光スポットはこちら!
①Queen Victoria Building(クイーン・ビクトリア・ビルディング)
②Pit Street Mall(ピット・ストリート・モール)
③The Strand Arcade(ストランド・アーケード)
④Sydney Tower Eye(シドニー・タワー・アイ)
⑤Hyde Park(ハイド・パーク)
①Queen Victoria Building(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)
買い物観光
「世界で最も美しいショッピングセンター」と呼ばれたこともある、Queen Victoria Building(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング:通称「QVB」)
1898年、イギリスのヴィクトリア女王の即位50周年を記念して建てられました。
ロマネスク様式の建造物である建物内には、ドーム型の吹き抜けやステンドグラス、世界最大の吊り時計などたくさんの美しい装飾が施されており、その佇まいの美しさに思わずうっとりしてしまいます。
ショッピングフロアは地下1階と地上4階からなり、カフェやレストラン、有名ブランドなどが幅広く集まります。優雅な雰囲気の中でお買い物を楽しみたいですね。
QVBの地下1階はTown Hall Station(タウンホール駅)直結
②Pit Street Mall(ピット・ストリート・モール)
買い物
シドニー随一のショッピング・ストリート、Pit Street Mall(ピット・ストリート・モール)
高級デパートや有名ブランドが立ち並ぶ、歩行者天国・お買い物天国の通りです。
オーストラリアの二大デパートと呼ばれる「DAVID JONES(デイビッド・ジョーンズ)」「MYER(マイヤー)」、日本でも人気の「ZARA(ザラ)」「UNIQLO(ユニクロ)」「Aesop(イソップ)」、大型コスメショップ「SEPHORA(セフォラ)」「MECCA(メッカ)」などなど…!!!
南北に走るショッピング・ストリートは、いつも大道芸人やたくさんの買い物客でいつも賑わっています。
③The Strand Arcade(ストランド・アーケード)
買い物観光
Pit Street Mall(ピット・ストリート・モール)を北へ歩いて行くと途中で見えてくるレトロな入り口、The Strand Arcade(ストランド・アーケード)
1891年に造られた、100年以上の歴史を誇るショッピング・アーケード。現在オリジナルのまま残っているヴィクトリア様式の建造物としては、シドニーでここだけです。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで昔のヨーロッパのような雰囲気。アンティークな雰囲気漂うレトロな空間は、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚です。
Sonokaのオススメ
何よりも私がこのスポットをオススメしたい理由がコレ!
「シドニーで一番おいしいコーヒー」との呼び声高いカフェ"Gumption(ガンプション)"!
いつも列が絶えないこちらのカフェは、ここThe Strand Arcade(ストランド・アーケード)内にあります。
"Gumption(ガンプション)"に初めて行った日、「Flat White(フラット・ホワイト)」を飲んだあの時の衝撃は忘れません…。
そして、「コーヒーの勉強をしたい!」と思ったSonokaは、このカフェで全種類のコーヒーを飲み尽くしました。(詳しくはまた書きます!)
④Sydney Tower eye(シドニー・タワー・アイ)
観光
シドニーのシティのど真ん中にそびえ立つ、Sydney Tower Eye(シドニー・タワー・アイ)
Pit Street Mall(ピット・ストリート・モール)にある大型ショッピングセンター「Westfield Sydney(ウェストフィールド・シドニー)」の上にあります。
1981年に完成した高さ304m(東京タワーは333m)のタワーで、シドニーで最も高い建造物。地上250m付近の展望台からは、360度シドニーのパノラマビューを見渡すことができます。
タワーの上では、
●地上268m、タワーの外側を歩くアトラクション「Sky Walk(スカイウォーク)
●シドニーの絶景と共にビュッフェ料理を楽しめる回転展望レストラン
などが楽しめます。
ビュッフェ料理の中には、オーストラリアならではのカンガルー料理やワニ料理などもあり、観光にもピッタリ!
早めのディナーを予約して、シドニーの街がオレンジ色に染まるサンセットタイムから夜景に移り変わる景色を眺めたいですね。
⑤Hyde Park(ハイド・パーク)
観光
Pitt Street Mall(ピット・ストリート・モール)からほど近い、シティの中心部にある緑豊かな市民の憩いの公園、Hyde Park(ハイド・パーク)
1810年にイギリス・ロンドンのHyde Park(ハイド・パーク)にならって名付けられました。
南北に長く広大な公園は広々とした芝生や噴水があり、散歩やひと休憩に最適。
また園内には、戦没者を慰霊するANZAC War Memorial(アンザック戦争記念館)やSt. Mary Cathedral(聖メアリー大聖堂)などもあり、公園を訪れた際にはぜひ足を運びたいところ。
芝生の上でランチをする人、寝っ転がる人、公園内をランニングする人、ベンチでのんびり読書する人。「オーストラリアの人々の時間の過ごし方っていいなぁ…」そう思わずにはいられません。
都会に疲れたら、一つ角を曲がると癒しの緑のスポット。気軽に訪れたい公園です。
以上、【CBD】エリアの基本スポットについてご紹介しました。
次回はもうちょっとDeepな【CBD】エリアについてご紹介したいと思います!
Thank you so much for reading (: