こんにちは。Sonokaです。
シドニーのエリア紹介、第3回目は【Barangaroo(バランガルー)】についてご紹介します!
目次
エリア③【Barangaroo(バランガルー)】
エリア紹介②【Darling Harbour(ダーリング・ハーバー)】の北側に位置する注目の再開発エリア!【Barangaroo(バランガルー)】
北はCircular Quay(サーキュラー・キー)、南はDarling Harbour(ダーリング・ハーバー)から徒歩でアクセス可能。
特に、Darling HarbourからBarangarooへと続くハーバー沿いの広々とした遊歩道はオススメの散歩コースです。
元々はコンクリートのコンテナ倉庫街だったこのエリア。2012年から「ベイサイドの新名所」を目指した再開発がスタートし、2021年には大規模なカジノがオープン、全体の完成は2024年予定です。
一際目立つ3棟のオフィスタワーのふもとにはレストランやカフェが立ち並び、シドニーの新たなオシャレスポットとして注目されています。
Barangaroo再開発プロジェクト
Barangarooの再開発は、現在進行中のベイサイド再開発エリアとしては、世界最大規模のビッグプロジェクト!
・22haの広さのある湾岸エリア(東京ドーム約5倍)
・総工費60億ドル
・2021年 カジノやホテルの統合型リゾート施設開業
・2024年までには鉄道・フェリーターミナル・公園・水上遊歩道などが整備される予定
・2024年 全体完成予定
※2015年から段階的にオープン
Barangaroo3エリア
Barangarooは、大きく3つのエリアに分かれています。
北部
・Barangaroo Reserve(バランガルー・リザーブ)
中心部
・Central Barangaroo(セントラル・バランガルー)
南部
・Barangaroo South(バランガルー・サウス)
Barangaroo Reserve(バランガルー・リザーブ)
エリアの北部、Barangaroo Reserve(バランガルー・リザーブ)
広い敷地内には、7万5000本以上の木が植えられた人工の公園。遊歩道も整備されており、高台から見える眺望はこれまた絶景です。
Central Barangaroo(セントラル・バランガルー)
エリアの中心部、Central Barangaroo(セントラル・バランガルー)
いずれは新しいメトロの駅・コンベンションセンターなどがオープン予定。
Barangaroo South(バランガルー・サウス)
エリア南部、Barangaroo South(バランガルー・サウス)
オフィスビルやアパート・ホテルなどの住居スペースが集まるエリア。
エリアのメインとなるのは、3棟に連なるオフィスタワー「International Towers Sydney(インターナショナル・タワーズ・シドニー)」
約40階建のビルの中には、金融や国際コンサルタントなどの会社が入っており、北の棟から順番に「タワー1」「タワー2」「タワー3」と呼ばれます。
オフィスビルや住居スペースの各1階部分には、多くのレストランやカフェなどのお店が続々オープンし、新たなグルメスポットとして注目!
ハーバー沿いのレストランは、全てがウォーターフロントで雰囲気もバッチリです。
※2021年にはカジノもオープン!
Sonokaのオススメ
・"SHORT STOP(ショート・ストップ)"
メルボルン発祥のフレッシュドーナッツがおいしい!
・"Bourke Street Bakery(バーク・ストリート・ベーカリー)"
Surry Hills(サリー・ヒルズ)に本店のある『シドニーで1番美味しいパン屋』との呼び声も高いベーカリー!
・"DEVON CAFE(デボン・カフェ)"
「カフェ飯」のレベルを超えてくる料理のクオリティの高さに舌鼓!
3つのエリアに分かれた広大な敷地には、公園、交通、オフィス、アパート、ホテル、カジノ、レストラン、カフェなどがギュッと集まるベイサイドの新名所!
今後も目が離せないHOTなエリア【Barangaroo(バランガルー)】です。
次回は【The Rocks(ロックス)】についてご紹介します!
Thank you so much for reading (: