こんにちは。Sonokaです。
今日からしばらくシドニーの街のエリア紹介をしていきたいと思います。
まず最初は、旅のはじまり【Central(セントラル)】から!
目次
エリア①【Central(セントラル)】
シティの南部に位置し、City South(シティサウス)とも呼ばれる。
Centralは、まさにシドニーの中心であり、旅の玄関口!
電車・バス・ライトレールなどの交通の中心であるCentral Station(セントラル・ステーション)や、異国情緒感じるChina Town(チャイナ・タウン)などがあります。
Central Station(セントラル・ステーション)
Central Station(セントラル・ステーション)へは、空港から電車で約15分。
多くの旅行者や留学生が、初めて降り立つ駅です。
Central Stationは、シドニーのあるNSW州で最大の駅であり、最も利用客が多い駅。
駅の中にあるGrand Concourse(グランド・コンコース)広場は、まるでハリー・ポッターの世界に入り込んだような重厚な造りで、観光名所にもなっています。
スーツケースを持った旅行者、ビジネスマン、現地のオージー、沢山の人々が忙しなく行き交う空気に、”旅のはじまり”を感じずにはいられません。
George Street(ジョージ・ストリート)
Central StationをGrand Concourseの1番出口から出て左に歩いて行くと、大きな交差点にぶつかります。
その中でも一番大きな通りが、「George Street(ジョージ・ストリート)」です。
George Streetは、シドニーの中心街を南北にまっすぐのびる、シドニーで最も賑わう人通りの多いメインストリート。
旅行者も、留学生もきっと何度も通ることになるでしょう。
George Streetのちょうど真ん中あたり、Town Hall(タウンホール)近くに位置する一際目立つ建物が、「Queen Victoria Building(QVB:クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)」
イギリスのヴィクトリア女王の即位50周年を記念して建てられたこの建物は、ショッピングモールでありながら、その佇まいの美しさに見る人全ての心を奪います。
南のCentral(セントラル)から、北はCircular Quay(サーキュラー・キー)まで、シドニーの街並を感じながら、ゆっくりお散歩して北上するのも楽しいですね。
China Town(チャイナ・タウン)
Centralエリアは、シドニーの中でも多国籍なエリアで、アジア系の移民が多く生活しています。
Central Stationのすぐ近くにはChina Town(チャイナ・タウン)と呼ばれる中華街があり、一歩足を踏み入れると、そこはまるでアジア。
中国だけでなく、インドネシア・タイ・ベトナム・韓国など多くのアジア系のお店が軒並み並び、いつも賑やかでたくさんの人々が集まっています。
アジア系スーパーマーケット
China Townの近くには、アジア系の食品を多く取り扱うアジア系スーパーマーケットがあります。
Market City(マーケット・シティ)という建物内にあるスーパーマーケット「IGA(アイジーエー)」は、日本食や日本の調味料、食べ親しんだ食材などが必要な時に便利!
Paddy's Market(パディス・マーケット)
同じくMarket Cityの建物内の1階にあるのが、「Paddy's Market(パディス・マーケット)」
シドニーで最大のマーケットであり、広いスペースの約1/3が青果市場(安い!)で、残りは全てお土産屋さんです。
なんといっても、ここではばらまき系やオーストラリアの定番のお土産が安く手に入る!!!(シティの中心街のお店で買うより半額に近いことも)
旅行者はもちろん、留学生にとっても必須なお得スポットです!
初めて降り立った場所が、気付いたら一番慣れ親しんだ場所になる。
そんな【Central(セントラル)】エリアです。
次回は【Darling Harbour(ダーリング・ハーバー)】についてご紹介します!
Thank you so much for reading (: