こんにちは。Sonokaです。
日本からの現金の持って行き方として、現地銀行口座を開設し日本から送金する他に、インターナショナル・キャッシュカードやプリペイドカードという方法があります。
私は留学エージェントのオススメもあり、送金方法としてプリペイドカードを選択しました。
今日は、そんな海外プリペイドカードの【キャッシュパスポート】についてご紹介したいと思います!
多額の現金を持っての渡航は危険ですので絶対にやめましょう!
キャッシュパスポート
※2021年現在、「キャッシュパスポートプラチナ」に名称変更
・海外プリペイドカードの1つ
・好きな通貨をカードにチャージして海外に持ち出せるトラベルプリペイドカード
日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドルの9つの通貨に対応。9つの通貨がこの1枚に!
・MasterCard加盟店なら、クレジット決済支払も可能
・MasterCard対応のATMなら、現金通貨の引き出しも可能(※ATM使用手数料アリ)
・帰国後は、日本円に払戻可能(※精算手数料アリ)
・年会費無料
・カード発行手数料無料
・銀行口座開設不要
ご利用の流れ
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1インターネットから申し込み
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2本人確認書類・マイナンバーの提出
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3カードを受け取る
7営業日以内にカードが2枚届く
①オリジナルカード
→財布に保管
②スペアカード
→パスポートケースやスーツケースなどに保管
万が一のため、それぞれのカードは別々に管理しましょう!
step
4指定口座に日本円を振り込む(チャージ)
銀行またはインターネットバンキングから、指定の利用通貨の口座(オーストラリアの場合、オーストラリアドル(豪ドル)の口座)に、入金したい金額を振り込む(※入金手数料・両替手数料アリ)
step
5オーストラリアドルのチャージ完了!
・STEP4で振り込んだ日本円分の豪ドルが、キャッシュパスポートにチャージされる
・キャッシュパスポート専用サイトの「マイアカウント」で確認可能
補足
※残高が足りなくなった場合・急遽現金が必要になった場合
下記2パターンで追加チャージが可能です。
①海外からインターネットバンキングにアクセスしてチャージ
②家族など、渡豪前に委任状の登録を済ませておけば、日本で家族が代理でチャージ
※残高が余った場合・帰国した場合
下記2パターンで対応が可能です。
①余った残高を、次回に持ち越す(※有効期限に注意)
②日本円に払い戻す(※精算手数料アリ)
Sonokaの場合
私が留学前に用意した大きな金額は、キャッシュパスポートにチャージして渡豪しました。
現地では、「キャッシュパスポート=大きなお財布」を持っているという感覚で、基本的には現地銀行(Commonwealth Bank)の口座でやりくりしていたので、TAFEの入学金など、大きな金額が必要となるようないざという時に使っていました。
仕事が見つからなくて焦っていた最初の頃、ふとキャッシュパスポートの残高を見ると、親からいくらか振り込まれていた時は嬉しさと申し訳なさと有り難さで胸が一杯になったのを覚えています。
日本からオーストラリアへの送金方法は、現地銀行口座への送金やキャッシュパスポートなど色々方法はありますが、自分に一番あった方法を見つけてくださいね。
このBlogが、オーストラリアへのお金の持って行き方の1つとして、参考になれば嬉しいです。
Thank you so much for reading (: