基本情報の第2回目は、お金について!
私たちの生活に切っても切れないお金。シドニー旅行にも留学生活にも欠かせない、通貨や物価などについてお話しします。
通貨
・Australian Dollar(オーストラリア・ドル)
略称:A$ またはAUD
呼び方:「ドル」
(例:「A$1」「AUD1」=「1ドル」)
AUD1=84.63円(2021年4月30日現在)
・紙幣:5種類
(A$5, A$10, A$20, A$50, A$100)
硬貨:6種類
(5¢, 10¢, 20¢, 50¢, A$1, A$2)
豆知識
オーストラリアの紙幣は、世界的にも珍しいプラスチック製。
「ポリマー紙幣」と呼ばれ、1988年にオーストラリアで初めて発行された。
水に強く、破れにくいのが特徴。また、「透かし」の部分には透明フィルムが使われており、偽造されにくいというメリットもある。
物価
・物価は全体的に高め。
高いもの | 家賃、外食、お酒、タバコ など |
安いもの | 生鮮食品(生肉・野菜・果物など)、ガソリン など |
節約ポイント
スーパーマーケットの半額セールや割安のドラッグストアをうまく活用することで上手に節約しよう!
お給料
・オーストラリアは「世界一最低賃金が高い国」
最低賃金=A$19.49(約1,650円)(2021年4月30日現在)
・週末は最低賃金が1.5倍になる
祝日は最低賃金が2倍になる(通称「Double Pay(ダブル・ペイ)」)
(※職種による)
ココに注意
職種により、最低賃金を下回る場合もある(日本食レストラン(通称「ジャパレス」などが該当することが多い)
現地の留学生の間では
「ローカルジョブ(現地のカフェやレストランなど)=最低賃金以上」
であり、ローカルジョブにつくのが目標!
「もっとお金を稼ぎたい!」
「せっかくシドニーに来たなら現地の仕事をしたい!」
そのためにはやっぱり、英語力を伸ばすことが一番です!
チップ
・原則不要
オーストラリアでは、基本的にチップは不要です。
しかし、もしもホテルやレストランのサービスで気分が良いと感じたら、ぜひ渡してあげましょう。
チップは「ルール」ではなく、「気持ち」ですから♡
まとめ
オーストラリアのお金事情、いかがでしたでしょう?
物価が高い分、お給料も高いオーストラリア。
物価物価と言うけれど、バランスはとれてるのかなぁと思いました。
むしろ、うまく節約してたくさん貯金する、「オーストラリアン・ドリーム」も夢じゃないですね!
Thank you so much for reading (: