こんにちは、Sonokaです。
突然ですが、みなさんお酒やタバコは好きですか?
私はタバコは吸いませんが、人並みにお酒は好きです!(特にビール)
第3回目の基本情報は、オーストラリアのお酒やタバコのルールなどついてお話しします。
お酒
・飲酒年齢は18歳以上
・公共の場(道路・公園・ビーチなど)での飲酒は禁止!(罰金アリ)
お酒はパブやレストランで楽しみましょう!
・お酒の販売場所
❌スーパーマーケット、コンビニ
⭕️お酒の専門店(「Liquor Shop(リカー・ショップ)」「Bottle Shop(ボトル・ショップ)」など)
ココに注意
未成年者の購入を防ぐため、お酒の販売場所は完全に指定されており、また購入時も身分証(パスポートなど)の提示を求められます。
※日本語表記の身分証(免許証など)は❌
「B.Y.O」とは?
…レストランの看板やメニューで見かける「B.Y.O」の文字。
これは、「Bring Your Own(ブリング・ユア・オウン)」の略で、「アルコールの持ち込み可」の意味です。
ただし、お店によっては持ち込み料や持ち込めるアルコールの種類が限定されているところもあるので、要確認!
留学中、家族がシドニーに遊びに来てくれた際、夜ご飯にChina Town(チャイナ・タウン)にある中華料理店に連れて行ったところ
なんと!ビール(含むアルコールメニュー)がない・・・!!!
店内を見渡してみると「B.Y.O」の文字、そして横を見るとビール大好きな父のガックシした顔・・・
この時は、ちょうどたまたまホテルで飲もうとお店に寄る前にビールを買っていたからよかったものの、なかったら大悲劇でした。(「中華といったらビールだろ〜」と嘆く父の声が聞こえてきそうです。笑)
そんな、私の思いもよらない初めてのB.Y.O体験でした。
タバコ
・規則は厳しい!
・公共の場・室内は完全禁煙(罰金アリ)
❌公共施設内(ホテル・レストラン・バーなど)
❌交通機関(電車・バスなど)
タバコは「Smoking area(喫煙場所)」で吸いましょう。
・タバコの販売場所
スーパーマーケット、コンビニ
タバコ専門店(「tobacco station(タバコ・ステーション」など)
ガソリンスタンド
ココに注意
タバコ専門店以外のお店では、法律で「お店でのタバコの展示」が禁止されているため、購入時はタバコがあるか店員さんに確認しましょう。
※購入時は身分証の提示が求められます。
・タバコの値段は高く、1箱(20本入)$20〜$30
節約ポイント
「Rollong(ローリング)」と呼ばれる、自分で巻く「手巻きタバコ」は、箱タバコよりも比較安いので、タバコの価格を抑えたい人にオススメ。
・タバコのポイ捨て禁止(罰金アリ)
タバコの吸殻は、雨によりすべて下水に流れ、海水汚染に深刻な影響を与えています。シドニー環境保全のためにもポイ捨てはやめましょう。
「Smoke FREE」「Alcohol FREE」
街を歩いていると、「Smoke FREE」「Alcohol FREE」という標識やサインを見かけることがあります。
でもこれ、「タバコご自由に」「アルコールご自由に」じゃないんです。
「FREE」には、「自由」意外に「○○なし」「○○抜き」という意味があります。
もしこのサインを見かけたら、「禁煙(タバコなし)」「禁酒(アルコールなし)」という意味になるので要注意!
「Smoke FREE」=「禁煙」「Alcohol FREE」=「禁酒」
治安
・比較的良い
注意ポイント
※観光客を狙ったスリ・ひったくり
※現金・貴重品・携帯電話の管理
※人通りの少ない道・暗い夜道
私自身、生活していて治安は良いと感じました。
ただしそこは、あくまで「外国」。
油断せず、常にある程度の緊張感は持って生活しましょう。
まとめ
以上、オーストラリアのお酒・タバコ・治安についてお話ししました。
オーストラリアは、お酒・タバコともに法律が厳しい国の一つ。
私たちの国にルールがあるように、その国にはその国のルールがちゃんとあります。
「知らなかった」で済まないよう、自分の身は自分で守ること。
滞在中はくれぐれも注意して、楽しく過ごせるようにしましょう!
Thank you so much for reading (: