今日から何回かに分けて、旅行前にも留学前にも必須の「シドニー基本情報」についてお話ししていきたいと思います。
まずは基本中の基本であるフライト・時差・VISA・気候について!
フライト
・日本からシドニーへは、成田・羽田空港共に直行便あり。
・往路:日本夜発 → シドニー朝着
復路:シドニー夜発 → 日本朝着
(※航空会社による)
・フライト時間:約9時間半
→身体への負担は軽く、到着後は朝から元気に行動可能!
時差
・(日本時間)+1時間
※サマータイム(10月〜4月)は(日本時間)+2時間
サマータイムとは?
夏時間制度のこと。
現地では「Daylight Saving Time(DST:デイライト・セービング・タイム)」と呼ばれる。
日の長い夏の間は、時間を1時間進めて電気の代わりに日光を使おう!と、太陽が出ている時間を有効に活用する目的で生まれた。
オーストラリアでは、毎年10月の第1日曜日〜翌年4月の第1日曜日がサマータイム期間にあたり、この期間中は時計の針を1時間進める。
『太陽光(Daylight)をSaving(有効活用)するTime(時間制度) 』
私のシドニーでの初めてのサマータイム。
朝目覚めると、枕元にある時計と携帯の画面に表示された時刻(iPhoneの時刻自動調整)が異なり、パラレルワールドに入ったような不思議な感覚と、その感覚を堪能する間もなく「遅刻?!?!」と心臓がひっくり返ったようにドクンとしたのを覚えています。
VISA(ビザ)
・オーストラリア入国には、VISAが必須!
(観光ビザ、学生ビザ、観光ビザなど)
・日本人の場合、3ヶ月未満の観光・商用目的の短期滞在であれば、ETAS(イータス)という観光ビザが必要
ETASとは?
オーストラリアへの渡航許可のことで、渡航者のパスポート情報で電子的に管理されている。
申請方法は、インターネット申請のみ。
ココに注意
有料の代理申請サイトに注意!
私は過去に2度ETASを申請したことがありますが、まさかの2度目の申請時に引っかかってしまいました。。
そもそもETASは、英語表記ではあるものの、インターネット上でやり方などを検索すれば自分で申請することができます。
その2度目の時も、前に見た覚えのあるようなページにどんどん入力していき、無事に申請は完了。
やることを終えホッとしていたところ、後日謎の引き落とし「7,000円」
そう、公式サイトだと思って申請したサイトは、代理申請サイトだったのです。
このように、ETASの申請サイトには代理サイトがたくさんあるので、申請時はくれぐれも「オーストラリア政府移民局」の公式ホームページへアクセスし、十分に確認した上で申請してください!
(ETAS申請にはシステム使用料としてAUD$20がかかります。)
気候
・北半球の日本 ↔︎ 南半球のオーストラリア、季節は真逆!
・オーストラリアにも、日本と同じように四季がある
春:9〜11月
夏:12〜2月
秋:3〜5月
冬:6〜8月
ココがおすすめ
ベストシーズンは春(9〜11月)・夏(12〜2月)
・温暖な気候
・年間を通して日差しが強いため、紫外線対策が必要
注意ポイント
※乾燥対策に、移動中の飛行機や滞在先のホテルではマスクがあると○
※常夏のイメージがありますが、秋冬は思っている以上に肌寒いので、ジャケットやコートがあると安心。
1年のほとんどが晴天に恵まれ、湿気も少なくカラッとしているので、とても過ごしやすい。
シドニーのごきげんなお天気が、私がシドニーを好きな理由の大きな一つです。
まとめ
以上、オーストラリアの基本情報(フライト・時差・VISA・気候)についてお話しさせていただきました。
もう既に知っていることも多かったかもしれませんが、改めてこうして、その国に行く前にその国のことについて知っておくことって、とても大切で必要なことだと思うんです。
「これからこの国に行くぞ!」というイメージだったり、
「これからこの国で楽しませていただきます!」というその国に対する礼儀だったり、
知っていることで、安心して楽しみにすることができる。
このBlogが、その手助けになれば幸いです。
Thank you so much for reading (: